No.461 国有地を活用し ” 保育所と特別養護老人ホーム” 建設

この度、大阪市で初めて国有地(城東区今福西6丁目付近)を活用した「保育所と特別養護老人ホーム」の整備ができました。

城東区で大きな課題となっています待機児童の解消や高齢者施設(特別養護老人ホーム)の入所枠の拡充につながります。

大阪市では待機児童ゼロを目指し、市営住宅や区役所内保育所設置を進める中、国有地の西側を活用し新設の保育所整備が実現。

また、東側には高齢者が安心して暮らせる ” 特別養護老人ホーム ” の建設がこの度竣工しました。

よって、城東区の被保険者数は4万2000人を超える市内でもトップクラスの高齢者人口が多い区となっていますが、

城東区の特別養護老人ホーム整備率が市内ワースト3位から改善されます。

待機高齢者が概ね1年以内に入所できるよう特別養護老人ホームの整備を行っています。

また、保育所と特別養護老人ホームが隣接していることから、子どもたちと高齢者との交流の場も検討されます。

子ども・高齢者が安心して暮らせる社会の実現に一歩前進です。

国有地を活用した保育所
*0歳児~就学前まで定員300名
国有地を活用した特別養護老人ホーム
*100床

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