No.183 JR鴫野駅のバリアフリー化を求める要望書をJR西日本に提出

12/20(月)、JR西日本の本社にて、「JR鴫野駅のバリアフリー化等を求める要望書」を ” 輝く街づくりの会 ” (中西日出夫代表)の皆さんと、再度提出してきました。平成20年4月には、地域住民・利用者の皆様からの署名簿を添え要望書を白浜参院議員と共に、JR西日本に提出しましたがJR鴫野駅のバリアフリー化(エレベーター・エスカレーターの設置)は実現しておりません。  

JR西日本(大阪本社)にて ” 要望書 ” を提出
 要望書の主旨説明をする中西代表(左側手前から3人目)

 「JR鴫野駅のバリアフリー化等を求める要望書」をJR西日本(佐々木隆之代表取締役社長宛)に提出、2年8か月前、JR鴫野駅のバリアフリー化の要望書をJR西日本に署名簿を添えて提出しましたが、翌年何の説明もなく開業が7年も遅れるとの新聞報道でした。

当初は、23年度末の工事完成予定でした。しかし、突然の工事完成期限の延長であり、地域住民並びに利用者に対しての配慮、説明責任を果たしているとは思えません。

「輝く街づくりの会」(中西日出夫代表)等に、全く説明されていません。
今後、JR鴫野駅(上り線・下り線)のバリアフリー化を早期に実現することを要望しました。

。。。JR西日本と懇談では。。。
JR西日本側から
●現在の予定では、学研都市線京橋方面ホームのバリアフリー化は、26年頃に実現する。 
木津方面ホームは、これからしっかりと勉強し判断しバリアフリー化をしていく。

「輝く街づくりの会」から
●木津方面ホームのバリアフリー化について、
①いつまで勉強するのか?
②いつ実現させる考えなのか?

JR西日本側の回答は
●これから計画するので、しっかり勉強(検討)し1年以内に回答する。

・・・・・・・ 一言コメント ・・・・・・・

JR西日本から、「我々も早くJR鴫野駅をバリアフリー化したい」、ご理解を願いたいとの話がありました。残念なことですが、実現に向けて努力し汗をかいている姿勢には感じられませんでした。これからJR鴫野駅の増築・改造計画とは情けない話です。(時間はあったのに)
JR福知山線脱線事故の初公判が21日にありましたが、安全第一を最優先に考えていたとは言えません。今回のJR西日本の説明で、「地域住民や利用者に喜んで頂ける事がJR西日本の喜びです」と言っていましたが、そうであるならば必ず、行動実践で示して頂きたい。

。。。早期バリアフリー化実現を望みます!。。。

 下記の4項目についても要望しました。
●JR鴫野駅のホームと車両の隙間解消
●JR鴫野駅前商店街をはじめ、地域の活性化
●地域住民の利便性向上、充分な自転車駐輪対策の実施
●快速の停車

JR鴫野駅のバリアフリー化をはじめ、地域の発展、そして、快適な街づくりの実現に向け、これからも全力で取り組んでまいります。

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