No.205 放出下水処理場・上部利用の市民農園が利用継続に!

2/7(月)、放出(はなてん)下水処理場・上部利用の市民農園が、閉鎖の危機から継続利用出来る事になりました。

今年の1月始め、「市民農園の閉鎖問題」について相談を受けました。市民農園の管理委託は大阪市経済局の外郭団体が行っていますが、この度の外郭団体の見直しで市民農園が閉鎖されるので、なんとか存続できないかとのことでした。すぐさま関係局(建設局、経済局)から実情聴取し協議に入りました。幾度となく協議を行い、今年2月末閉鎖の危機を回避する事が出来ました。   

市民農園の利用延長、新たな利用者の募集について・・・
今後、市内全域から新たな利用者の募集を予定していますが、これまでと同様に募集等の手続き期間を取り、新たな市民農園利用者を8月末までに決定し、10月から使用開始となります。現在の利用者で希望される方は、8月末まで市民農園の使用期間を6か月延長することに決定しました。

後日、大阪市建設局より、「市民農園の利用期間満了及び利用延長について」を送付しますので、手続きをお願い致します。
※利用延長を希望されない方は、平成23年2月末日までに、農園の作物、農具等をすべて撤収してください。農園入口の鍵は、大阪市農業センターへ返送をお願いします。

■ 放出下水処理場・上部利用施設の市民農園「報告会」 (休憩所にて)

利用者の皆様に、市民農園の継続実施が決定した事を報告(写真手前 右端 本人)

     。。。 利用者の皆様と記念写真。。。

市民農園の休憩所にて

市民農園の利用継続が実現した事を報告しました

多くの皆様にお集まり頂きありがとうございました!多くの皆様から、様々なご意見を頂戴し、ありがとうございました!

。。。利用者の皆様からのご意見。。。
■ 区画割りの木枠が腐り困っている・・・修復用の材料を用意してほしい。                       
■ 利用開始は10月からであるが、9月に利用開始の準備をしたいが出来るのか。
■ 10月から利用開始であるが、いつまでの期間を想定しているのか。    

上記のご意見は、2/7(月)報告会の後、すぐに大阪市建設局へ伝えました。検討して頂きますので、しばらくお待ちくださいね。本来なら大阪市建設局が、利用者の皆様に不安を与えた事に対して、きちっと素早く説明すべき事です。                                                                                                               

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