No.232 阿倍野防災センターを視察

5/10(火)、大阪市立阿倍野防災センターを視察しました。

阿倍野防災センターでは、震度7体験コーナー・充満する煙の部屋や廊下からの避難・救出コーナー・倒壊する市街地の危険性の学習など・・・リアルな災害を くぐり抜け本物の防災知識を実体験できます。

この度の統一地方選挙で初当選を果たした新人議員3名も参加し、公明党大阪市会議員団6名で、大地震発生や火災発生時に必要な一連の行動を体験してきました。大変勉強になりました。

可搬式ポンプの起動・放水を行い、消火するまでを体験
大阪市の備蓄物資について説明聴取
■ 大阪市域で阪神・淡路大震災クラスの直下型地震が発生した場合、
  避難生活を余儀なくされる住民を34万人と想定しています
  34万人分の備蓄に向けた計画を遂行中です。(現在、30万人分の備蓄が完了)
阿倍野備蓄倉庫には、大阪市全体の約20%が備蓄されています。
  備蓄物資・・・水缶詰、アルファ米、乾パン・クラッカー、毛布、防水シート、
 日用品セット、トイレットペーパー、オムツなど・・・
      起震装置を用いた地震体験コーナーで、震度7体験。

  注意事項など説明聴取中・・・
      震度7体験中です。かなりの衝撃で手すりを持ち必死にこらえています。
 (写真撮影の手ぶれではありません)

阿倍野防災センターの関係者の皆様には、大変お世話になりました。
 本当に有難うございました。
※ 東日本大震災を受け、「災害に強い街づくり」を見直し、大阪市の防災対策を更に前進させていきます。    

         ≪   参 考  ≫  
   総務省消防庁より
   地震などの災害に備えて・・・生活密着情報(わたしの防災サバイバル手帳)
   http://bit.ly/isDVob ← クリックして下さい。

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