No.259 三重県議会の議会改革を視察

8/19(金)、三重県議会に「議会基本条例」など議会改革を学びに視察を実施しました。

三重県議会では、平成7年度から議会改革に取組み、平成18年12月に「三重県議会基本条例案」を全会一致で可決しました。「議会基本条例」策定までの経緯、策定より約5年が経過する中で効果・反響はどうであったのか。また、課題に対しての取り組みについてもお聞きして来ました。

中川三重県会議員にも同席頂き、山本政策法務監より説明聴取

 ≪三重県議会の改革≫
 議会基本条例に基づき、各会派の代表による政策討論会議を設置しています。会派間の意見集約を図り県側に提言を行っています。平成7年・北川前知事が誕生し、知事の政策手法に危機感をもったことが”改革”のきっかけとなったそうです。

三重県議会は議員提案条例も多い。首長に言われてやるのではなく、県民に議会を身近に感じて頂くためにも、議会自ら改革を続けています。本会議場では二元代表制を象徴するかのように、対面演壇方式を導入しています。(平成15年2月より)

今後の改革に生かすため、有識者による議会諮問会議を設置。定例会の年2回制導入で会期が年間約240日に増加。また、議員間討論の充実も図り、活発な議論が展開されています。

 ◆ 議員テラスからの眺望です・・・・・見事な景色で、開放感があり素敵なテラスです。

 正面奥に見えるのは伊勢湾です

  議員テラスにて記念写真 (右端 本人)
 右から3人目が三重県議会・中川議員

三重県議会・関係者の皆さん ” 大変お世話になりました。 有り難うございました!”

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