No.353 橋下市長の一連の発言に対する”申し入れ”及び “決議(案)”について

5/29(水)、橋下市長に従軍慰安婦問題への発言、在沖縄米軍に対する風俗業利用を勧めた発言について、猛省を促し市民・特に女性に対して謝罪を求めました。 
◆橋下市長の一連の発言に対する口頭による申し入れ  

橋下市長(左側)、待場幹事長・辻副幹事長・本人(政調会長)
以下の内容で口頭による申し入れを行いました。(報道関係に提出した資料)
◆公明新聞記事
◆5/30・市会本会議で提出した決議(案)
◆公明新聞・記事5月31日公明新聞.jpg

。。。一言メモ。。。
●5/29(水)橋下市長に口頭で申し入れを行いました。
☆市民、特に女性から憤懣やるかたない、許し難いという声が多数上がっていること。
☆交通局民営化など重要な課題が山積する中、市政の停滞につながったこと。
☆不愉快な思いをした市民、特に女性に謝罪がないこと。
上記の申し入れに対して、

橋下市長は、「しっかりと受け止め、市政に力を注いでいくよう改めたい」と答えました。 ※ 5/30付 公明新聞記事を参照

●5/30(木)市会本会議で、上記の趣旨を踏まえた「決議案」を提出すべく、これまで自民党、OSAKAみらい(民主系会派)と文書の調整を図ってきました。その調整過程で、自民党・民主系会派から「問責決議」を出す旨の方向が示されました。橋下市長を辞職に追い込む「問責決議」が可決させるかの報道がなされ、混乱を招く結果となりました。
●公明党としては、辞職要求につながる決議の提出は、29日の口頭による”申し入れ”でも明らかなように本意ではありません。「市長の辞職要求につながる決議」の提出は本意ではないと伝えるとともに、正式に決定を図る本日開催の議員団総会で、上記の趣旨に沿った『橋下市長に対し猛省と責任の自覚を促す決議(案)』とのタイトルの決議を提出することになりました。
※ 5/30・市会本会議で提出した決議(案)を参照
公明党大阪市会議員団としては、一貫して、”市長の一連の発言による市政の停滞について猛省を促し、市長としての責務を自覚して精励すべし” と市長に強く求め決議(案)を提出しました。引き続き、全力で市政運営を行って参りますので、何卒、ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

森田実氏の『森田実の言わねばならぬ』をご覧くださいhttp://moritasouken.com/sC2075.HTML ←クリックして下さい。

Social Links