No.369 第12回 大阪府・大阪市特別区設置協議会を開催

1/17(金)、第12回大阪府・大阪市特別区設置協議会(法定協議会)を開催。 各会派からこれまでの議論を踏まえて意見開陳があり、その後、委員間討論を実施。

◆ 特別区設置協議会(法定協議会)

              大阪市役所・特別委員会室にて

 ◆ これまでの法定協議会での議論を振り返り(意見開陳)
☆制度移行について
平成27年4月の制度移行については、これまでの議論から考えて、極めて厳しいと言わざるを得ません。制度移行の可能性を含めて議論をする中で、実現可能に向けた工程表を組み上げる必要があります。その中で、制度移行について決定すべきものであると考えています。新たな大都市制度への移行の是非を議論するに当たって、多くの不確定要素を含んだままでは、適切な判断をできるとは考えられない。曖昧なまま、とりあえず船に乗り込むということにはならない。

 他の意見開陳の項目について・・・
☆中核市並みの事務分担について
☆ 職員体制について
☆特別区の財政収支不足対策について
☆システム改修や庁舎改修等のイニシャルコストの算定について
☆広域自治体が如何に稼ぐか(成長戦略への投資について)

≪ 資 料 ≫法定協議会での意見開陳.docx ← クリックして下さい。

(意見開陳の内容)
 ◇第12回大阪府・大阪市特別区設置協議会(法定協議会)の開催の録画映像は、後日アップされます。 http://bit.ly/1dEef6K ← クリックして下さい。(録画映像が見れます)           
◆ 橋下市長より、今後の議論の進め方について提案
 提案趣旨について・・・
 これまでの法定協議会を通じて、ご指摘いただいた点にこれからきちんと答えていく。今後マンパワーの問題などあるので、4案のうち1案に絞らさせて頂きたい。
(試案3案=5区の北区・中央区分離案を議論の対象としたい)
 次回の1月31日金曜日、大阪府庁で次回の法定協議会を開催し、各会派からそれを了とするかダメとするか、会派の意見を述べることになりました。

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