No.417 JR京橋駅の東西線・学研都市線と大阪環状線との乗り換えエレベーター設置要望

H27年1月8日、『JR京橋駅における大阪環状線と東西線・学研都市線との乗り換えエレベーターの設置要望』をJR西日本に行いました。

“輝く街づくりの会”の達城良明代表と石川ひろたか参議院議員をはじめ、学研都市線の沿線である府会議員・市会議員の皆さんと共に、JR京橋駅の大阪環状線と東西線・学研都市線との円滑で快適な乗り換えに必要となるエレベーター設置について、早急に事業計画を立て、早期に実現して頂きたいと要望しました。

要望活動に同席した議員:八尾市会議員(都島区)・肥後府会議員(寝屋川市)・大橋府会議員(枚方市)・西田市会議員(東大阪市)

。。。一言メモ。。。
1日の乗降客数が約28万人、乗り換え客を含めると更に多くの方々(約60万人)が利用されるJR京橋駅において、大阪環状線と東西線・学研都市線のエレベーター設置は沿線住民をはじめ利用される多くの皆さまの切なる願いであります。

要望書にも記載をしていますが、現在、大阪環状線と東西線・学研都市線との乗り換えは、バリアフリールートが1経路設けられていますが、最長15分、最大で5回もエレベーターを乗り換える必要があります。

この実態は、円滑で快適な移動が出来るとは言い難い状況です。

JR京橋駅の利用者とりわけ障がい者、車いす利用者、高齢者の方、妊婦や子ども連れの人などとって利便性並びに安全性を確保して頂きたいと各議員から強く要望を行いました。

JR西日本から、ワンルートが確保されていると言っても、利用者の皆さまにご不便をお掛けしていることや多くの利用者からエレベーター設置要請があることを含めて、今後、検討を行っていくと回答がありました。

大阪市との協議も実質的にはこれからです。今後、JR西日本がエレベーター設置の事業計画を立てる必要があります。

JR京橋駅利用者のより一層の円滑かつ快適で安全な移動が出来るよう、これからも実現に向けしっかりと取組んで参ります。

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