先般、市長が表明されました「市民サービスの拡充」や「大阪の改革と成長」の施政方針に基づき、公明党大阪市会議員団を代表して一般質問を行いました。
◆ 答弁する吉村市長(市会本会議場)
◆一問一答の一般質問
一般質問項目について
1 「市民サービスの拡充」と「大阪の改革と成長」にかかる財源の確保について
地下鉄・水道事業からの納付金制度の活用を検討すべきではないか。
2 成長戦略について、
どのような分野に重点的に取り組もうとしているのか。
今後、大阪が持つ物流の好条件を市内の産業振興にどのように活かしていく
のか。
3 関西・西日本のリーディング都市大阪をめざす取組みについて
大阪が目指すべきは西日本のリーダー都市であり、その実現の先にこそ副首都
が見えてくるのではないか。
4 トップセールスによる企業誘致について
どのように取り組まれ、中小企業の活性化に繋げるのか。市長直轄部門を強化
した体制整備が必要ではないか。
5 観光施策について
ホテルなどの受入れ環境の整備を進めていくべきではないか。
さらに、京阪中之島線の延伸の取組を推進すべきではないか。
6 大学統合について
市立大学を軸とした方向性で議論すべきではないか。
7 子ども優先社会の構築について
(1)18歳までのこども医療費助成について所得制限の撤廃をすべきでは
ないか。大阪市として幼児教育センターを早急に設置すべきではないか。
(2)待機児童ゼロに向けた取組みについて
保育所の保育料を無償化の対象にすべきではないか。
待機児童解消の時期はいつか。また、解消に向けた具体的な方策は何か。
待機児童解消するまで、認可外保育施設の利用に対する差額補助制度を創設
すべきではないか。
3)子どもの貧困対策について
実態を把握した上で計画を策定し、スピード感を持って取り組むべきではな
いか。
4)学校教育を担う教員の育成並びに学力向上について
教員の人材力をどのように強化するのか。
効果検証の結果に応じて学力向上施策に優先順位をつけて予算配分すべきで
はないか。学力向上について、具体的にどのような目標を目指すのか。
8 高齢者福祉について
(1)特別養護老人ホームの待機者解消について
現在の市の整備計画で平成29年度に待機者は解消できるのか。
待機高齢者ゼロの実現に向け、今後どのように整備するのか。
(2)弘済院の今後について
附属病院を認知症支援の拠点施設として、早期に現地整備すべきではないか。
9 障がい者雇用について
入札にかかる総合評価制度を拡大するなど、障がい者雇用を拡大すべきではな
いか。
さらに、障がい者を本市が率先して職員として採用すべきではないか。
10 防災・減災対策について
本市が保有する公共施設の老朽化対策に取り組むべきではないか。
11 都市構造のあり方と市政改革プランについて
大阪市24区体制は多すぎるというご意見を昨年5月の住民投票で頂いた。
ブロック化の議論を始めるべきではないか。
任期中の新たな市政改革プランを策定すべきではないか。
≪資 料≫ 下記の動画をご覧ください。
大阪市会本会議③>吉村市長VS公明・明石議員 2016-1-15 … – YouTube ⇐ クリックしてください。
平成28年1月15日 明石直樹(公明・幹事長)
1 財源の確保について 2 成長戦略 について 3 リーディング …
再生時間:69:40