” ハローワーク梅田 “ (梅田公共職業安定所)を視察。
大阪駅前第2ビル16階にあり、多くの方々が来所されていました。
職業相談状況や就職状況、新規求職などについて意見交換をさせて頂きました。
若年者雇用についてお聞きすると、
「高校卒などの若年者雇用をなんとかしたい。フリーターに移行するの防ぎたい。正規雇用につなげたい。」など、現場の声を伺いました。
来所された方に「雇用に関するアンケート」の調査も実施させて頂きました。
アンケートに ご協力頂き、有難うございました。
* 土・日・休祝日も開設しています
ハローワーク梅田について詳しくはこちらをクリック→ http://bit.ly/946oXN
E フロアーには、求人検索パソコンが120台
ありますが、すべて使用中。
職業相談のブースも大変混雑していました。
≪ 求人検索パソコン利用状況について ≫
平日の1日平均利用状況は
H19年度 1599人
H20年度 1784人
H21年度 1958人 (H21年度の数値はH22年1月末までの集計です)
年間利用状況は
H19年度 452,394人
H20年度 499,214人
H21年度 455,614人 (H21年度の数値はH22年1月末までの集計です)
一般職業紹介取扱状況 (新規学卒は除く)・H20年度実績
新規求職者数 50,571人 (パートタイム 7,892人 ・ 55歳以上 8,249人を含む)
紹介件数 152,816人 (パートタイム 21,158人 ・ 55歳以上 20,521人
保険受給者 30,391人を含む)
就職件数 12,627人 (パートタイム 3,557人 ・ 55歳以上 2,268人
保険受給者 2,855人を含む)
紹介件数の約8.3%程度しか就職できない状況です。
景気対策・経済対策や雇用対策が待ち望まれています。
なぜ、民主党政権は子ども手当の予算2兆2500億円捻出のために、
緊急の景気・雇用対策を含んでいたH21年度補正予算を削減したのか。
民主党は第二次補正予算を遅らせたのかが疑問です。
また、「生活第一」と言っていますが、実行・行動が伴っていません。
若年層の雇用対策については有効なてだてがなされていません。
雇用対策にもっと力を入れなければと痛感しました。
仮に失業保険を受給していても6カ月しか支給期間がありません。
ハローワークに行っても” 仕事が見つからない” 厳しい現実です。
景気回復をしなければ・・・・・・
* 視察で対応して頂きました関係者の皆様、大変お世話になりました。
有難うございました。