No.54 “ハローワーク梅田”視察

” ハローワーク梅田 “ (梅田公共職業安定所)を視察。

大阪駅前第2ビル16階にあり、多くの方々が来所されていました。

職業相談状況や就職状況、新規求職などについて意見交換をさせて頂きました。

若年者雇用についてお聞きすると、

「高校卒などの若年者雇用をなんとかしたい。フリーターに移行するの防ぎたい。正規雇用につなげたい。」など、現場の声を伺いました。

来所された方に「雇用に関するアンケート」の調査も実施させて頂きました。 

アンケートに ご協力頂き、有難うございました。

    * 土・日・休祝日も開設しています                

 ハローワーク梅田について詳しくはこちらをクリック→ http://bit.ly/946oXN

≪ E フロアー ≫
写真は職業紹介のブースです。
30人以上の方々が待っている状況です

E フロアーには、求人検索パソコンが120台

ありますが、すべて使用中。

職業相談のブースも大変混雑していました。

≪  求人検索パソコン利用状況について ≫

 平日の1日平均利用状況は

         H19年度 1599人

           H20年度 1784人

           H21年度 1958人 (H21年度の数値はH22年1月末までの集計です)

年間利用状況は

         H19年度 452,394人

           H20年度 499,214人

           H21年度 455,614人 (H21年度の数値はH22年1月末までの集計です)

  一般職業紹介取扱状況 (新規学卒は除く)・H20年度実績

 新規求職者数   50,571人 (パートタイム   7,892人 ・ 55歳以上   8,249人を含む) 

 紹介件数     152,816人 (パートタイム 21,158人 ・ 55歳以上 20,521人

                                   保険受給者 30,391人を含む)                       

 就職件数       12,627人    (パートタイム  3,557人 ・ 55歳以上  2,268人

                                   保険受給者   2,855人を含む) 

  紹介件数の約8.3%程度しか就職できない状況です。

 景気対策・経済対策や雇用対策が待ち望まれています。

 なぜ、民主党政権は子ども手当の予算2兆2500億円捻出のために

 緊急の景気・雇用対策を含んでいたH21年度補正予算を削減したのか。

 民主党は第二次補正予算を遅らせたのかが疑問です。

 また、「生活第一」と言っていますが、実行・行動が伴っていません

   若年層の雇用対策については有効なてだてがなされていません。

  雇用対策にもっと力を入れなければと痛感しました。

  仮に失業保険を受給していても6カ月しか支給期間がありません。

  ハローワークに行っても” 仕事が見つからない” 厳しい現実です。

 景気回復をしなければ・・・・・・    

   * 視察で対応して頂きました関係者の皆様、大変お世話になりました。

       有難うございました。         

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