No.138 大阪市の防災プラザ2010に参加

9/2(木)、大阪市役所正面玄関で開催されていました” 防災プラザ ” に参加しました。これは、防災週間8/30(水)~9/5(日)に合わせて実施され、市民の皆様に日頃から災害に対する「心がまえ」と「備え」を今一度考えて頂き、防災の意識を身近に感じて頂くことを目的に実施されました。
出展機関は
 ●大阪市危機管理室・・・備蓄物資の展示、炊き出し
 ●大阪市都市整備局・・・建築物の耐震化模型の展示
 ●大阪市建設局・・・・・・・仮設トイレ受け入れ施設及び雨水貯留タンクの展示
 ●大阪市港湾局・・・・・・・簡易防潮堤設備の展示
 ●大阪市消防局・・・・・・・はしご車、起震車(地震体験)、ミニ消防車、ミニミニ消防車展示体験
 ●大阪市水道局・・・・・・・給水車の展示
 ●大阪府警察・・・・・・・・・白バイ、レスキュー車の展示体験
 ●NTT西日本・・・・・・・・・ポータブル衛星車による災害伝言ダイヤル展示体験
 ●大阪管区気象台・・・・・津波実験装置「つなみ博士」の展示 

レスキュー車の展示体験これだけ装備されたレスキュウ車は大阪府警に1台との事
地上40メートルまで梯子が伸びます(はしご車)
起震車(地震体験)
津波実験装置「つなみ博士」の展示

※ 皆さんご存知ですか?
津波は猛スピードで来襲します。
水深5000mでは、時速800km・・・飛行機の速度
水深500mでは、時速250km・・・・新幹線の速度
水深100mでは、時速110km・・・・車の速度
水深10mでは、時速36km(秒速10m)・・・オリンピック短距離の選手並み

津波が見えてから避難しても間に合いません!

建築物の耐震化模型の展示

住まいの耐震診断と耐震改修を勧化て見ませんか?平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、住宅の倒壊や家具の転倒による圧迫死が9割です。昭和56年以前に建てられた住宅は要注意!

大阪市危機管理室と防災体制について意見交換
簡易防潮堤設備の展示

※ 海外で地震が発生したら・・・・・気象庁が発表する情報に注意!
  地震の揺れを感じなくても津波注意報が発表されたらただちに安全な場所に避難を!

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